ブルターニュ南大学の Junior Professor Chair Maria Méndez Realが来日しました。

WRHプログラム海外研究者招聘の支援を受け、工学院の原 祐子准教授を訪問しています。

 

共同研究の題目：Exploration and Development of Drone-oriented Lightweight and Intelligent Intrusion Detection System
ドローンは、私たちの生活の中でますます身近な存在になっています。 かつては軍事用途に限られていましたが、現在では配達や救助活動、さらにはエンターテインメント分野でも活用されています。 このように用途が広がるにつれ、ドローンを不正侵入から守るためのシステムの重要性も高まっています。
軽量な機械学習技術に精通した原准教授と、組み込みシステムのセキュリティに豊富な経験を持つJunior Professor Chair Méndez Realが協力し、本プロジェクトに取り組んでいます。

今後の共同研究の発展が期待されます。

 

関連リンク
– World Research Hub (WRH) プログラム
– 原 祐子研究室ホームページ
– 工学院