2020年版高被引用論文著者リストにWRHI特任教員が選出

2020年版高被引用論文著者リストにWRHI特任教員が選出

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世界中で引用された論文が多い科学者を調べるクラリベイト・アナリティクス社の2020年版Highly Cited Researchers(高被引用論文著者)リストが11月18日発表され、WRHIからAmir Yacoby特任教授(選出分野:クロスフィールド(複合領域))、H. Eugene Stanley特任教授(選出分野:物理)、Shlomo Havlin特任教授(選出分野:クロスフィールド(複合領域))の3名が選出されました(アルファベット順)。この3名は、2019年も同リストに選ばれています。

クラリベイト・アナリティクス社によると、世界の全論文のうち引用された回数が上位1%に入る論文を発表し、後続の研究に大きな影響を与えている科学者が選出されます。2020年版は、2009年1月から2019年12月までの11年間に作成され引用回数が多い論文の著者について、科学と社会科学の21分野および複数の分野を合算した業績を評価するクロスフィールド(複合領域)カテゴリーで活躍する6,000名を超える研究者がが選ばれました。

クラリベイト・アナリティクス社が提供するオンライン学術データサービス”Web of Science”によると、Havlin特任教授のPublication数は776報でで総被引用回数は56,645回、Stanley特任教授のPublication数は1,390報で総被引用回数は107,919回、Yacoby特任教授のPublication数は117報で総被引用回数は11,628回です。

 

      

 Amir Yacoby特任教授      H. Eugene Stanley特任教授    Shlomo Havlin特任教授

 

 

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