小山二三夫教授 2018年度 電子情報通信学会業績賞受賞
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2018年度 電子情報通信学会業績賞「垂直共振器型面発光レーザの実用化への貢献および機能構造集積化の研究開発」が、令和元年6月6日に科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 小山二三夫教授に授与されました。電子情報通信学会業績賞は、電子工学および情報通信に関する新しい発明、理論、実験、手法などの基礎的研究で、その成果の学問分野への貢献が明確である研究業績をあげた研究者に与えられる賞です。
―受賞にあたり小山教授からコメントをいただきました
「面発光レーザは、データセンター内の光インターコネクト、携帯端末での3D光センサ、自動運転用の光レーダーなど、実用化が急速に進んでいます。この受賞を励みに、産学連携も加速しながら、今後も研究に邁進していきたいと思っています。」